道祖神は、五穀豊穣と子孫繁栄、厄悪退散を願って、
昔の農民達が、村々の入口、人々の多く集まる場所に
建てられたとされております。
草津温泉の街から、約4Kmほど下ったところ、
前口というところに双体道祖神が点在しております。
男神に寄り添う様に女神がいて、
見ていると、ほのぼのとした気持ちになります。
夫唱婦随という、当時の民情が伺える道祖神です。
上の写真は、女神が徳利で、男神が持っている盃に
お酒をついでいる様です。
1759年に建てられたそうです。
その他、こちらの様な双体道祖神がございます。
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草津スカイランドホテル・栖風亭(せいふうてい)