タチツボスミレです。
2015年5月14日、道の駅運動茶屋公園で撮影しましたが、
どこでも咲いてます。
野生のスミレの中でも、ごく普通のスミレだそうです。
立坪菫の「つぼ(坪)」は庭を意味していて
「庭の様に、どこにでも普通に見られる」という意味です。
しかしながら、たかがスミレですが、
正確な名前までは、なかなか出て来なかったです。
本当に名前がタチツボスミレなのかは、定かではありません。
なにせ、タチツボスミレの名前が付いた花は、
こんなにもたくさんあります。
アイヌタチツボスミレ
イワフネタチツボスミレ
エチゴタチツボスミレ
オトメニオイタチツボスミレ
オオバタチツボスミレ
ケイリュウタチツボスミレ
ケオオバタチツボスミレ
ケオオタチツボスミレ
ケナシニオイタチツボスミレ
サクラタチツボスミレ
シロバナエゾノタチツボスミレ
シロバナタチツボスミレ
シロバナオオタチツボスミレ
テリハタチツボスミレ
ニオイタチツボスミレ
ハマニオイタチツボスミレ
マルバタチツボスミレ
マダラナガバノタチツボスミレ
ムラカミタチツボスミレ
そして、タチツボスミレと似たスミレは、
イソスミレ
ケタチツボスミレ
シチトウスミレ
ナガハシスミレ
ミヤマスミレ
ざっと、私が調べた範囲ですが、
もっと、もっと、種類があるでしょう。
スミレの図鑑があるどですから。。。
さて、スミレの名前の由来を紹介しようと思います。
昔から大工道具の三種の神器とされてきた墨壺があります。
壷の中に墨を含んだ綿が入っていて、
糸車の巻きつけられた糸をこの墨をつけながら
ピンと張り、材木などに線をつけた道具の事です。
ウイキペディアより。
この墨つぼの墨入れのところが、
スミレの花の形に似ているところから
墨入れ→すみいれ→スミレになったそうです。
これで、スミレの見方が変わりましたでしょうか。
只今、草津温泉でもあちらこちらに咲いてます。
是非、見つけてください。
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