ベルツ通り添いでも、多く見かけますが、
こちら、キクイモモドキ(菊芋擬き)の花です。
北アメリカ原産の花で、明治時代中期の鑑賞用に
導入された多年草ですが、栽培されていたものが
野生化した植物です。
別名、ヒメヒマワリ、ヘリオプシス、ヘリアンソイデス、
などと呼ばれている様です。さらに、イシイモ?
ところで、なんで、ヒメヒマワリ?
このヒメヒマワリ単独で調べてみると、ヒマワリ属の1年草?
キクイモモドキは、多年草?
私もヒメヒマワリを種から育てた事がありますが、
まったく違うイメージなので、鑑賞用のヒメヒマワリとは、
また別物かもしれません。
確か、小さなヒマワリの様な花がたくさん咲いた様な気がします。
何か、ややこしいですね。
ヒマワリの様で、そうでない花。
インターネットで調べてみると、
ヒマワリモドキ属のヒマワリモドキ
なんて言うのもありました。
これほどまでに、雑草の如く、たくさん咲いているのに、
こんなに悩まされるとは、おもいませんでした。
葉は少し光沢があり、対生し、
葉身は5~15cmぐらいの大きさで、
先が尖り、縁に鋸歯があります。
なんで、キクイモモドキと言うのか?
これは、キクイモと言う花があって、
この花は、根に芋の様な茎塊が出来ます。
キクイモモドキは、キクイモに似てますが、
茎塊が出来ないところから、キクイモモドキと言うそです。
こちら、キクイモの花と茎塊です。
ウィキペディアより
この種の花は、回りの花びらの様なものは飾りで、
真ん中に多数あるのが花です。
その証拠に、蝶が花の蜜を吸っている瞬間の画像が
こちらです。
お車で、当館へ来られる際、今咲いている黄色い花が
この花です。
是非、見つけてみてください。
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