[草津温泉] ブログ村キーワード
実は、草津町では6月25日に、すごい事が発表されていたのです。
これまでに、湯畑の開発がある程度進み、
この次は、地蔵の湯周辺の開発に取り組むと言う話は聞いておりました。
なんと、ここを裏草津と銘打ち、地蔵の湯の北側にある空き地に
漫画図書館を新設するという発表がされておりました。
6月26日に、群馬県の上毛新聞によって掲載されておりましたが、
群馬県以外の多くの方にも知って頂きたいと思い、
当ブログで紹介させて頂きました。
私なりにいろいろと調査をして、詳しくご案内させて頂きます。
さて、地蔵の湯の北側の空き地があるのでしょうか?
グーグルマップで見てみたら、確かに北側に空き地がありました。
画像をクリックすれば、グーグルマップに飛びます。
そこで、この場所に行ってみました。
こんなに広い土地があったんですね。
ここに、草津温泉にゆかりのある漫画家14人の作品を収蔵する建物は建設されるのでしょうか。
この14人の漫画遺影は、町の招待で草津温泉を訪れ、
旅の記念にと、「草津、いい湯だな」のメッセージとともに
大きな1枚のパネルに、イラストを寄せ書きしました。
1980年6月9日に書かれた作品がこちらです。
すごい宝物ですね。
こちらにイラストを描いた漫画家は、以下の通りです。
・赤塚不二夫氏
超有名ですね。天才バカボン、おそ松くん、もーれつア太郎、ひみつのアッ子ちゃんなど、テレビアニメでも放映されました。
・ちばてつや
一番有名なのは、あしたのジョーでしょうか。おれは鉄平など有名ですね。
テレビアニメなども多数放映されておりました。
・小島功
黄桜のCMで、カッパのキャラクターを描いた方です。
・柳原良平
サントリーウイスキーの「アンクルトリス」の生みの親です。
イラストでは、ウィスキーでなく、お酒を飲んでますね。
・横山隆一
私の年代では、とても馴染みのある「ふくちゃん」を描いた方です。
新聞の4コマ漫画に連載され、1982年~1984年の間、テレビ朝日系列でアニメ化されました。
・杉浦幸雄、
街場の女性のファッションや仕草を題材にして、ユーモアと「独特のお色気」を融合させた「風俗漫画」と称するナンセンス漫画を長年にわたって執筆したことで有名です。
・馬場のぼる
手塚治虫、福井英一とともに「児童漫画界の三羽ガラス」と呼ばれておりました。
日本経済新聞の連載4コマ漫画「バクさん」、絵本「11ぴきのねこ」等が代表作です。
・工藤恒美
4コマ漫画の執筆活動をし『ツッパラサール学園』にて第27回文藝春秋漫画賞を受賞しました。
・前川かずお
闘破蛇烈伝DEI48(週刊ヤングマガジン)を連載しておりました。
・鈴木義司
読売新聞の4コマ漫画を38年間、合計1万1240話にわたって長期連載された『サンワリ君』を執筆しておりました。
こちらも、よく読んでましたね。
・出光永
ただのベンちゃん(東京新聞)、あっと5漫画(毎日新聞)が代表作です。
・多田ヒロシ、
ぶうとぴょん、おんなじおんなじ、ねずみさんのながいパンなどの絵本作家です。
・八島一夫
パンチママさん(週刊漫画)、コダマちゃん(サンケイ新聞)が代表作となっております。
・ヒサクニヒコ
恐竜研究家として、恐竜関係の本を多数執筆しておりました。
こちら、14人の漫画家の作品が収蔵されるそうです。
ちなみに、私は赤塚不二夫の大ファンでした。
子供の頃は、おそ松くん、天才バカボン、もーれつア太郎など
全巻のマンガ本を持っておりました。
もっと、大切に持っていれば良かったですね。
今、深夜天才バカボンが、テレビ東京で
毎週火曜日、深夜の1時35分から放送されておりますが、
こちらも、しっかりと録画して見てます。
深夜天才バカボン 公式HP
http://shinya-bakabon.com/
少し前までは、「おそ松さん」もやってましたね。
ちばてつやと言えば、「あしたのジョー」ですね。
こちらも何回も再放送されましたが、何回も飽きずに見てましたね。
テーマソングは、今だにフルで覚えております(笑)
こちらの図書館では昔懐かしい、古い本が読めるので、年配の方から、
お子様まで、楽しめる図書館になるのではないでしょうか。
また、時間湯について、写真や図で紹介された書籍も置くそうです。
こちらは今年から2021年度までの期間で4億円かけて実施するそうです。
湯畑と地蔵の湯を結ぶ小道の整備や、湯畑を望む展望デッキの新設も計画されているそうです。
また、飲食店も入るそうです。
湯畑でなく、地蔵の湯周辺も賑やかになりそうですね。
オリンピックが終わって、その翌年ですね。
先の長い話ですが、とても完成が楽しみですね。
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草津スカイランドホテル・栖風亭(せいふうてい)