昨年の2018年1月23日、本白根山が噴火し、大きなニュースとなりました。
湯釜の白根山も4月にはレベル1に引き下げられましたが、
志賀草津高原ルートが開通して、その2日後に噴火警戒レベルが2に引き上げられ、
誠に残念な事に、あっと言う間に閉鎖となってしまいました。
今も尚、白根山ではレベル2のままです。
しかし、群馬のローカルテレビ局、群馬テレビで、
嬉しいニュースが報道されておりましたのでご案内させて頂きます。
昨年は、志賀草津高原ルートが開通された時、雪の回廊を観る事が出来ました。
今年は、噴火警戒レベル2でも、以下の様な通行規制解除の条件で、再開通されるかもしれません。
・監視員の配置
・全車両にチラシ配布
・電光掲示板やサイレンの設置など
避難シェルターの増設など、防災体制の強化にも取り組むとの事です。
群馬県では、安全対策を確認してから通行の再開や時期を決定するそうです。
黒岩町長より
「人の命をないがしろにするつもりはないし、安全対策を盤石にする」
気象庁火山対策官・宮村淳一氏より
「この範囲では、噴火にともなう危険が起こりうると警戒すべきと伝えています」
気象庁は、警戒レベル2を維持し、引き続き火口から1kmの範囲での噴石への注意を呼びかけるとしている。
果たして、草津高原ルートは、開通出来るのでしょうか?
是非、開通して頂きたいですね。
GW前には、開通出来る事を祈るばかりです。
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