草津森の癒し歩道ロイヤルコースで、
初夏に楽しませてくれるイワカガミです。
最初、黒い葉は落葉しているのかなと思いましたが、
冬でもイワカガミは枯れる事なく、葉が残っておりました。
黒色に近い暗い赤紫色の葉に変化しておりました。
不思議ですね。
何故なのかとインターネットで調べてみました。
いろいろと難しい言葉で説明されており、
良く分かりませんでしたが、私なりに解釈してみました。
そういえば、イワカガミは、森の癒し歩道では木陰によく咲いております。
もしかすると光に弱い植物かもしれません。
冬になると木の葉が落ち枯れ木になって、太陽光をもろに浴びてしまいます。
この強い光によって障害を受けにくくするために、
葉に暗赤紫色に変化をさせ、葉緑体を守ってくれているのだと思いました。
間違っていたら、申し訳ございません。
そして、冬の寒さによって、紅葉に似た現象で葉の色も変化します。
これを霜葉(そうよう)と呼ぶそうです。
春には、雪が解け、新緑が生い茂り、葉の色も緑色に変化して行くのでしょう。
初夏には、まるで鏡の様にツルツルした緑色の葉になり、こんな花が咲きます。
雪が降り、積もり始めるとご覧頂けない、
今ならではのイワカガミです。
草津森の癒し歩道ロイヤルコースです。
すっかりと落葉しましたね。
こんな時期でも、いろんな事が発見出来る不思議な森です。
雪が降る前に是非、草津森の癒し歩道で、ご覧くださいませ。
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草津スカイランドホテル・栖風亭(せいふうてい)