今年(2021年夏)は、いろんな花の開花がとてもいいですが、
西の河原公園を歩いてみると、一面真っ白な花に覆われた木がとても目立ちました。
毎年、こんなに咲いていたでしょうか?
こちら、リョウブ(令法)の花です。
リョウブの若葉は、昔から食用とされておりました。
平安時代の深刻な飢饉の時代に、
農民へ田畑に一定量のリョウブを植え、飢饉に備える様に命じた令法(官令)が出されたところから、
令法の字をリョウブと呼ぶ様になったそうです。
別名ハタツモリとも呼ばれており、漢字で書くと畑積り、畑つ守などとあります。
これも同様に田畑のある程度のリョウブを見積もって植えなさいという事でしょうか?
リョウブの花は、全国あちらこちらでやたらと見かけますね。
しかし、名前の由来を調べてみると面白い事が分かりました。
とにかく、今年はたくさん咲いてます。
是非、ご覧くださいませ。
↓↓↓ ↓↓↓
草津スカイランドホテル・栖風亭(せいふうてい)