穴地獄のチャツボミゴケ公園に行ってみました。
昔は、日本鋼管の保養所でしたが、今では中之条町の管理となり、
いろんなところが整備され、見学しやすくなりました。
かつてこの地には鉄鉱石の鉱床があり、
昭和41年(1966年)まで露天掘りによる採鉱が行われました。
露天掘りとは、地表から渦を巻くように地下めがけて鉱石を掘っていく手法の事を言います。
その露天掘りの窪み、「穴地獄」に自生しているのがチャツボミゴケです。
穴地獄では随所から酸性泉が湧出、強酸性の水を好むチャツボミゴケに絶好の生育環境を与え、
日本最大級のコロニーが形成されています。
平成27年、芳ケ平湿地群 穴地獄としてラムサール条約に登録され、
平成29年には「六合チャツボミゴケ生物群集の鉄鉱生成地」として、
国の天然記念物に指定されました。
動画でご覧ください。
・穴地獄(チャツボミゴケ群生地)ご見学の受付時間は、
4月~9月は午前9:00~午後3:00まで、
10月、11月は午前9:00~午後2:30までです。
(季節,天候によって変更となる場合があります)。
・ご見学の方は、入園料 600円 を管理事務所でお支払いください。
バスを降りたら、歩いて行きます。
園内の巡回バスは2台あり、頻繁に出発しますので、
そんなに待たされる事はありません。
歩道にゴムのマットが敷かれており、以前に比べて、とても歩きやすくなりました。
こちら、チャツボミゴケ公園までの行き方です。
時間短縮の為、途中はタイムラプスにより撮影しております。
草津温泉にお越しの際のおすすめ観光スポットです。
是非、お出かけくださいませ。
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