春の訪れを祝う、草津山光泉寺の花まつりが、今年も開催されます。
こちらは、2016年に行われた時の様子です。
コロナ感染防止対策中は、行わておりませんでしたが、
ここのところ、コロナ前の様に通常にイベントが行われる様になり、嬉しい限りですね。
このお祭りは、お釈迦様の誕生を祝う行事として全国各地で行われており、
特に草津山光泉寺の花まつりは、自然豊かな境内の雰囲気とともに楽しめる貴重なイベントです。
通常は4月7日と8日に行われますが、草津温泉は寒いので5月7日と8日に行われます。
開催期間中は、10店ほどの夜店が境内に並びます。
🌟 訪れる際のポイント
- 日時:2025年5月7日(水)・8日(木)
- 場所:草津山光泉寺(群馬県吾妻郡草津町)
- アクセス:草津温泉バスターミナルから徒歩約5分
春の柔らかな陽射しの中で、お釈迦様の誕生を祝いながら、
心穏やかなひとときを過ごしてみませんか?
草津山光泉寺の花まつりは、忙しい日々から離れ、
静かに季節の移り変わりを感じる絶好の機会です。
ぜひ足を運んでみてください。
こちら、新聞折込に入っていたチラシを
AIの画像編集を使って、カラー化してみました。
花まつりとは
紀元前565年の4月8日、お釈迦様がご誕生されました。
その時、竜王が天から甘露(かんろ)の雨を降らせ、
その雨で梵天·帝釈がお釈迦様を洗い、
地面からは花の香りがしたと説話にあります。
花まつりはこれにならい、
お堂を花で一杯に飾り花御堂として、
その中に水盤に乗せた誕生仏を置き、竹の柄杓で甘茶を掛け祝います。
またお釈迦様のお母さん、
麻耶夫人が白い象が体内に入る夢を見てお釈迦様をご懐妊されたという伝説にもとづき、
境内に大きな白い象の作り物を置きます。
花祭りはお釈迦様の誕生を祝うと共に、
この世に生んでくださった両親に感謝し、
また、子供達が元気に立派に成長することを祈願して、
花の時期にちなみ、光泉寺では5月8日に、このお祝いをしております。
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草津スカイランドホテル・栖風亭(せいふうてい)