すっと伸びて、マントを翻している様な花を見つけました。
チゴユリが巨大化した様な花。
調べてみましたら、「ミヤマエンレイソウ(深山延齢草)」というそうです。
別名「シロバナエンレイソウ(白花延齢草)」とも言います。
ブログネタに困った時に、ザゼン草公園へ行きます。
そうすると、今までに出会った事のない花を見つける事が出来、
今回も新たに、草津温泉の花図鑑に掲載させて頂きます。
ミヤマエンレイソウは、エンレイソウに似ているところから名付けれました。
このエンレイソウの根を「延齢草根」と呼び、
中国では民間薬として用いられたそうです。
腹痛や食あたりなどの胃腸薬として利用されました。
症状が治り命ながらえた人がいたことから
延齢草と呼ばれてきたようです。
エンレイソウの花は、黒い色をしております。
これが、白い花を付けるので「シロバナエンレイソウ」
また、山地で咲くので、「ミヤマエンレイソウ」と、
言うのでしょうか。
どちらにしても、
なんか、長生きできそうな縁起の良い名前ですね。
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草津スカイランドホテル・栖風亭(せいふうてい)
エンレイソウは熟した実が美味しいですよね。
コメント頂き、ありがとうございます。熟した実のところ、見てみたいですね。