イタドリ(虎杖)の花です。
そんじょそこらに咲いている様な、ただの雑草に見えます。
山野や道端、土手などのいたるところで群生している花です。
何も気づかずに通り過ぎてしまいますね。
当館から湯畑に行く途中、白根神社の近くで咲いておりました。
イタドリについて調べますと、
いろいろと面白い事が分かったので、
紹介させて頂きます。
イタドリの若葉を揉んだものは、傷薬として使われており、
痛みを和らげる事から、「痛み取り」の薬、
イタドリと呼ばれる様になったそうです。
何故、虎(とら)と杖(つえ)と書いてイタドリと読むのか不思議ですね。
漢方では、生薬名が虎杖根(こじょうこん)と呼ばれているそうです。
「虎」は若い芽にある紅紫色の斑点が虎の斑模様の皮に似ているところから
「杖」は茎にたとえられて、来ているそうです。
以前に摘み草サミットというのがあり、
食べた事がありました。
それが、こちらです。
これは、イタドリ、コゴミ、ヨモギなどです。
イタドリの花、湯畑に行く途中にございます。
是非、見つけてみてください。
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