万代鉱源泉「酸性 – 水素 – 硫酸塩・塩化物温泉」泉質名変更となりました

万代鉱 泉質名

大浴場に掲示されている温泉成分等の表示について、
10年に一度、更新しなくてはならい事になっております。
今年が、その更新する年となりました。
今回の温泉分析書について、万代鉱源泉の泉質名が変更になっておりましたので、
ご案内させて頂きます。
以前は、「酸性―硫酸塩・塩化物温泉」でしたが、
今回は、「酸性―水素-硫酸塩・塩化物温泉」となりました。

温泉事態は、変わりませんが、泉質名が変更になりました。
泉質名をつけるのに、いろいろと複雑で、例外的なものもあります。
泉質名の特殊なルールとして、
「酸性泉であり、塩類泉でもある場合、
水素イオン以外に陽イオンに20ミリバル%以上のものがない場合は、
例外的に陽イオンに「水素」を入れる。」

といのがあります。
これは、当館で行わております温泉ソムリエ認定セミナーの
温泉分析書マスターという講座で説明がありました。
実は、この泉質名が変更になる前から分かっていたのです。
温泉ソムリエのセミナーでは、いろんな泉質名の間違いを発見する事も出来ます。
これは、大変興味深いものですね。
来年も温泉ソムリエのセミナーを予定しております。
是非の受講をおすすめします。

万代鉱の温泉分析書の最新版については、こちらをご覧ください。
/万代鉱温泉分析書

/万代鉱温泉分析書

いつも変わらず、こんこんと湧き出る草津温泉をお楽しみくださいませ。



ポチッと、押して応援をお願いすますm(_ _)m  
↓↓↓      ↓↓↓  

にほんブログ村 旅行ブログ 旅館へ 温泉ランキング

草津スカイランドホテル・栖風亭(せいふうてい)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です