ザゼン草って、実は熱をもっていて、
周りの雪を溶かしながら、どんどん成長して行くのです。
開花する際に肉穂花序(にくすいかじょ)で発熱が
起こり約25℃まで上昇するそうです。
そのため周囲の氷雪を溶かし、いち早く顔を出します。
厳しい不況の時代、ザゼン草の様なパワーがあれば、
たくましく生き抜いて行けるのでは!
そんな思いが、湧き出てくる花です。
そして、大きく成長すると、この赤黒い花の中に、
仏像の光背に似た形の花弁が見えて来ます。
この重なりが僧侶が座禅を組む姿に見えることから、
ザゼン草という名前がつきました。
場所はこちらです。
草津町前口にございます。
只今、雪の為、木で出来た歩道が滑りやすくなっております。
お気をつけください。
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草津スカイランドホテル・栖風亭(せいふうてい)