道の駅で、咲いているのを見つけました。
マツムシソウ(松虫草)という花です。
由来は、松虫(スズムシ)が鳴く頃に、
咲く花として名前が付けられたそうです。
薬草としても使われ、皮膚病に効くという事です。
さらに調べてみますと、
マツムシソウには、イリドイドのロガニン、スエロシッドが
含有されていて、血液の流れを促し、血管内の血小板凝集を
抑制する作用が認められているそうです。
脳血栓、心筋梗塞の予防などに、乾燥した全草を
1日量10~20グラムを水0.4~0.6リットルで煎じて、
3回に分けて食後に温めて服用するといいそうです。
花が終わると、こんな形になります。
花の終わったあとの坊主頭のような姿から、
仏具の伏鉦(ふせがね)、俗称「松虫鉦」といい、
これから、松虫草という名前になった説もあるそうです。
画像検索で、松虫りんというのを見つけました。
こちらも、草津温泉の花図鑑として登録させて頂きました。
その他、いろいろございます。
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