マツムシソウ(松虫草・マツムシソウ科マツムシソウ属)

IMGP2657 マツムシソウ

道の駅で、咲いているのを見つけました。
マツムシソウ(松虫草)という花です。
由来は、松虫(スズムシ)が鳴く頃に、
咲く花として名前が付けられたそうです。

薬草としても使われ、皮膚病に効くという事です。

さらに調べてみますと、
マツムシソウには、イリドイドのロガニン、スエロシッドが
含有されていて、血液の流れを促し、血管内の血小板凝集を
抑制する作用が認められているそうです。
脳血栓、心筋梗塞の予防などに、乾燥した全草を
1日量10~20グラムを水0.4~0.6リットルで煎じて、
3回に分けて食後に温めて服用するといいそうです。

花が終わると、こんな形になります。
IMGP2662 マツムシソウ

花の終わったあとの坊主頭のような姿から、
仏具の伏鉦(ふせがね)、俗称「松虫鉦」といい、
これから、松虫草という名前になった説もあるそうです。

画像検索で、松虫りんというのを見つけました。
20111116180837_img1_5

只今、マツムシソウがいっぱい咲いてます。
IMGP2650 マツムシソウ

IMGP2652 マツムシソウ

拡大して見ると、複雑な咲き方をする花ですね。
CIMG0179 マツムシソウ

こちらも、草津温泉の花図鑑として登録させて頂きました。
その他、いろいろございます。
下のタグの花図鑑というところをクリックしてご覧ください。 



ポチッと、押して応援をお願いすますm(_ _)m  
↓↓↓      ↓↓↓  

にほんブログ村 旅行ブログ 旅館へ 温泉ランキング

草津スカイランドホテル・栖風亭(せいふうてい)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です