こんな赤っぽい草の様なものを良く道端で見かけませんか?
たくさんあって、そんなに綺麗ではありません。
しかし、だんだん近寄って行くと、
何ともかわいらしい花が咲いているではありませんか。
こんなに綺麗な花が咲いていたんですね。
ひとつの茎に数百個の花を咲かせるそうです。
何げなく、毎日、通り過ごしておりましたが、
近寄って見た事はありませんでした。
ヒメスイバは、スイバの姫、スイバより小さい事から、
この名前を付けられたそうです。
スイバという花は、葉を噛むと酸味がある事から
「酸い葉」→「スイバ」となったのが由来です。
実際、噛んでみましたが、
微妙な酸っぱい味がしました(>_<)
こちら、たかが雑草ですが、驚くべき効能があったんです。
古くから、インディアンの間でも、薬やお茶として
風邪のときに飲まれたりしていたそうです。
日本にこの植物が入ってきたのは、明治時代との事です。
ヒメスイバは、免疫力を高める効能があり、
ホルモン・バランスを保つのに有益な植物性エストロゲンや、
ビタミン、ミネラルを豊富に含み、腫瘍・皮膚病に効果的だそうです。
フローラーという体に良さそうな商品がありますが、
この中に、ヒメスイバが含まれております。
http://florahouse.co.jp/
そこらへんに生えている雑草ですが、
いろいろと調べてみると面白いものですね。
これからも、いろいろと探してみたいと思います。
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