ユキノシタ(雪の下)のユキノシタ科ユキノシタ属の花です。
アップで撮影すると、とても綺麗な花ですね。
光泉寺幼稚園、居酒屋の「あうん亭」のある通り沿いで、
石垣にたくさん咲いておりました。
ユキノシタは、古くから民間薬として使われていたそうです。
虎耳草(こじそう)と言いまして、あぶった葉で、
腫れもの、凍傷、火傷などに使えるそうです。
風邪にはユキノシタの葉20g、氷砂糖、ショウガ1片を加えて
煎じて飲むと良いそうです。
そして、美肌効果もあるそうで、「ユキノシタエキス」として、
化粧品としても販売されている様ですね。
また、天ぷらにして、食べても美味しいそうです。
なんか、体に良さそうな花ですね。
ユキノシタは、白い花が雪の様で、下に緑の葉がある事から、
「雪の下」という名前が付いたそうですが、
この花が白く、下に伸びている花の形が「雪の舌」の様だから
「ユキノシタ」と言う名前がついたという説もあります。
また、雪の下にあっても枯れないからという説もあります。
野花というのは、
いろいろと調べてみると、毒の花があったり、
体に良い花があったり、面白いですね。
是非、このブログを参考にして頂ければ幸いです。
↓↓↓ ↓↓↓
草津スカイランドホテル・栖風亭(せいふうてい)