ミドリハコベ(緑繁縷・ナデシコ科ハコベ属)

IMGP4984 ミドリハコベ
植物について、超初心者です(笑)
5月中旬頃から、草津でこんな花を見かけております。
平野部でも、どこでも見られる雑草だと思いますが、
こんなもんで、凄い悩みました。

今年の3月8日に、コハコベの花を紹介させて頂きましたが、
これと同じ様な花が咲いているのを見つけました。
葉の大きさがやけに大きい。

ウシハコベ、ミドリハコベ、コハコベか、
いろいろと調べてみましたら、
どうやら、ミドリハコベという花の様です。
IMGP4712 ミドリハコベ
コハコベは、茎の色が紫なのに対して、
ミドリハコベは茎の色が緑とありました。
葉の大きさが明らかに違うのですが、茎の色が紫?

もしかして、ウシハコベと思いましたが、
これは花柱が5本あるそうなので違いますね。

こちら、コハコベの花の拡大画像です。
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花柱は3本です。

こちら、ミドリハコベの拡大画像です。
P1000977 ミドリハコベ

こちら、コハコベ。
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こちら、ミドリハコベ。
IMGP4977 ミドリハコベ

IMGP4983 ミドリハコベ
しばらくして見に行ってみたら、茎の色が緑に‥‥

訳の分からなく、奥の深い植物の世界。
本当に当っているのか、わかりませんが、
ミドリハコベでしょう。

ミドリハコベは、コハコベ同様春の七草として、
利用されていたそうです。
全草を天日乾燥したものが生薬の「繁縷(ハンロウ)」で、
これを煎じたもがに産後の浄血、催乳や肝臓病のむくみなど
に効能があるとされているそうです。
また、お浸し、和えものなどにします。
また、そのまま天ぷらにする事も出来ます。

同じ様な、花でもいろんな種類があるんですね。
だんだん、植物にハマって来ている
今日この頃です。



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