図鑑で見た事がありますが、実際に見たのは初めてです。
殺生河原の武具脱の池周辺の木道脇にたくさん
生えておりました。
殺生河原には、よく行きますが、
いつも見過ごしていたのでしょう。
これ、遠くから見ると何の植物なのか全然分かりません。
モウセン(毛氈)は、赤い敷物の事で、
用途はいろいろだと思いますが、
例えば、ひな人形の段飾りし敷く赤い敷物がそうです。
この赤く苔のように敷き詰めた様子を見て、
モウセンゴケと名付いた様です。
モウセンゴケは食虫植物で、
この赤い粘毛によって、小さな虫を捕らえます。
よく見れば、すぐに分かると思います。
是非、見つけてみてはいかがでしょうか。
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草津スカイランドホテル・栖風亭(せいふうてい)