今朝、2018年4月22日(日)午前7時、気象庁発表で、
草津白根山の噴火警戒レベルが、1から2へ引き上げられました。
今年の1月23日に噴火した本白根山とは、別の山で湯釜があるところです。
4月20日(金)に開通したばかりなのに、誠に残念です。
こちらの画像は、本日撮影したものです。
志賀草津高原ルートが閉鎖になってしまった事を知らず、
雪の回廊を見ようと楽しみにされていた多くの方が、
とても残念そうに引き返しておりました。
自然が相手ですから、致し方ありませんが、
草津温泉の大きな観光資源がご覧頂けなくて残念です。
草津町から文書で送られて来た内容は、以下の通りです。
草津白根山噴火警戒レベル引き上げに伴った
志賀草津高原ルート一部区間通行止めについて
平成30年4月22日午前7時、気象庁は、火山性地震が増加した為、
湯釜のある草津白根山の噴火警戒レベルを1から2に引き上げ、
それを受けた草津町は、火口より半径1kmの範囲で立ち入り規制を発令致しました。
(1月23日に噴火した本白根山とは別の山です)
この事により、20日に再開通した志賀草津高原ルート(国道292号線)については、
白根火山ロープウェイ山麓駅付近の殺生ゲートから、
万座3差路ゲートの区間で、当面の間、通行止めとなっております。
ご利用の皆様にはご迷惑をおかけ致しますが、安全を第一に考えた
判断でございますので、ご理解とご協力の程、宜しくお願い申し上げます。
尚、草津温泉街につきましては、当該の草津白根山より直線距離で
約6km以上離れており、全く影響がございません。
草津温泉にお越しの際には、安心して「草津温泉」をお楽しみくださいませ。
また、正確な情報発信を心がけ、情報が入り次第、お知らせ致します。
平成30年4月22日
草津温泉観光協会/草津温泉旅館協同組合/草津町商工会/草津町飲食店組合
長野方面から志賀草津高原ルートを通る予定をしている方は、
通行出来ませんのでご注意ください。
湯釜がご覧いただけなくても、草津温泉周辺は自然がいっぱいです。
草津森の癒し歩道、芳ヶ平、嫗仙の滝、チャツボミ公園などなど、
殺生河原では、シャクナゲの群生がとても綺麗です。
高山植物もたくさん咲きます。
そして、名湯草津温泉は、必ず入れます。
皆様のお越しを心よりお待ち申し上げております。
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草津スカイランドホテル・栖風亭(せいふうてい)