2021年2月18日、草津温泉が新型コロナウィルスを不活化させるとして、
群馬県県庁で、草津町の黒岩町長と
群馬大学大学院理工学府の
板橋英之教授が会長を務める「グッドアイ」が
記者会見を開き、研究結果を発表しました。
研究結果について、
水道水、硫酸酸性水、草津温泉の源泉に、
すべて常温の状態でそれぞれ新型コロナウイルスを
加え細胞への感染力を比較したものです。
草津温泉の源泉は、水道水や硫酸酸性水と
比べウイルスの感染力が低下することが分かりました。
10分間で、硫酸酸性水と比較すると、
なんと、25倍から56倍も感染力を低下させる
効果があるということです。
こちら、群馬テレビによるYouTubeの動画です。
万代鉱より湯畑源泉の方が、強く感染力を低減させるのですね。
酸性の強さ、濃度の濃さについて、万代鉱の方が上なので、
万代鉱の方が感染力を低減させると考えておりました。
先日、ブログで書かせて頂いた、私の考え方は、間違いでした。
申し訳ございません。
草津温泉の何の成分が、コロナウィルスを不活化させるのかは、
まだ、研究中の事です。
その研究結果が出る事を楽しみにしております。
しかし、湯畑源泉も万代鉱源泉も、
同様にコロナウィルスを不活化させるのは
間違いございません。
研究結果は、常温の状態で行われたものとの事ですが、
あったかいお湯に入ればこの効果も上がる事でしょう。
草津温泉に入って、全身消毒!
皆様のお越しを心よりお待ち申し上げております。
しかし、体調が優れなかったり、熱がある場合、
緊急事態宣言が発令されている間は、
旅行を控えましょうね。
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