サラシナショウマの花です。
このブログで紹介しておりますが、トリアシショウマなど、
ショウマという名前が付く花が多いです。
漢方の升麻は、このサラシナショウマの根茎の事であり、
この花に似ている事から、 多く付けられる様です。
こちらが、ショウマと名付く、大元の花です。
これは、解熱、解毒、抗炎症作用があるそうです。
葉には悪臭があり、若菜を茹で水にさらして
山菜として食したことから、「サラシナ(晒菜)」という名前が
ついたそうです。別名、ヤマショウマとも呼ばれております。
サラシナショウマは、将来的に絶滅する危険性があるとして、
千葉県、埼玉県、東京都で、準絶滅危惧(NT)に指定されている
そうです。
なので、どこで咲いているかは、ブログには載せないでおきました。
もし、ご覧になりたい場合は、当館にお越しの際、
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当ブログでの花図鑑も、大分増えました。
是非、こちらもご覧ください。
草津温泉 花図鑑
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