ゲンノショウコ(現の証拠・フウロソウ科フウロソウ属)

ゲンノショウコ

ゲンノショウコ

摘み草料理教室で採取し、天ぷら料理にした、
ゲンノショウコ(現の証拠)の花です。
只今、当館のお庭に白い花とピンクの花がいっぱい咲いております。

そこで、ゲンノショウコについて調べてみました。

ゲンノショウコ(現の証拠 Geranium thunbergii)は、フウロソウ科の多年草。生薬のひとつであり、植物名は「(胃腸に)実際に効く証拠」を意味します。

ゲンノショウコはドクダミ、センブリなどと共に、日本の民間薬の代表格で、江戸時代から民間薬として用いられるようになりました。
根・茎・葉・花などを干し煎じて下痢止めや胃薬とし、また茶としても飲用する事も出来ます。飲み過ぎても便秘を引き起こしたりせず、優秀な整腸生薬であることからイシャイラズ(医者いらず)、タチマチグサ(たちまち草)などの異名も持つそうです。

何げなく目にする、雑草に様に生えている草花。
調べて見ると、スゴイ発見があるものですね。



ポチッと、押して応援をお願いすますm(_ _)m  
↓↓↓      ↓↓↓  

にほんブログ村 旅行ブログ 旅館へ 温泉ランキング

草津スカイランドホテル・栖風亭(せいふうてい)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です