ケシ科のキケマン属の花です。
毒性があって、誤って食べると、嘔吐、昏睡、呼吸麻痺や
心臓麻痺を惹き起して、とても危険な花です。
草津温泉で、摘み草料理がブレイクしましたが、
よ~く調べてから食べた方がいいですね。
こちら、ザゼンソウ公園で撮影しました。
ベルツ通り沿いにも、たくさん咲いてます。
名前の由来は、ケシ科の中でもキケマン属の花で、
紫色をしているので、ムラサキケマンという名前になったそうです。
キケマン属の花は、ケマンソウと言うに似ているので、
「ケマン(華鬘)」という名前が付けられたそうですが、
全然、似てません(笑)
こちらが、ケマンソウです。(ウイキペディアより)
ケシ科ケマンソウ亜科の花です。
で、華鬘とは何か?
華鬘とは、仏前を荘厳(しょうごん)するために
仏殿の内陣や欄間などにかける仏具の事。
荘厳とは、仏像や仏堂を美しくおごそかに飾ることを言います。
華鬘とは、どんな物が、画像検索しました。
ひだまり仏壇という通販サイトがありました。
今なら50%OFFです(笑)
ケマンソウは、コマクサの方が良く似てますね。
コマクサは、ケシ科ケマンソウ亜科コマクサ属です。
そして、コマクサは漢字で書くと駒草。
花の形が馬の顔に似ているから。。。。
はぁ~~~~っ???
ケマンソウに全然似ていないが、
「ケマン」の名前が付いているムラサキケマン(紫華鬘)の花。
ケマンソウに良く似ているが、名前の全然違うコマクサの花。
面白い関係が、分かりました(笑)
横から見たムラサキケマンの花。
正面から見たムラサキケマンの花。
草津温泉のベルツ通り沿いでは、
草津森の癒し歩道、ロイヤルコースとサイクリングコースの
間の道にも咲いてました。
散策された際は、よ~く、道端を見て頂きたいと思います。
この様な花がきっと見つかるはずです。
↓↓↓ ↓↓↓
草津スカイランドホテル・栖風亭(せいふうてい)