ハクサンシャクナゲ(白山石楠花)の花です。
殺生・万代鉱・石尊山・草津自然遊歩道コースで、
殺生河原より歩いて、すぐのところに咲いておりました。
https://www.kusatsu-kokusai.com/pdf/hiking/hiking_map02_h.pdf
名前の由来は、日本百名山のひとつであります、
白山で発見された事から、
白山石楠花という名前になったそうです。
こちら、シャクナゲの群生地ですが、
これが全て咲けば見事だと思いますが、
残念ながら、ポツリポツリと咲いているだけでした。
こちら、本白根山ハイキングコースで咲いていた
ハクサンシャクナゲです。
こちらでは、只今満開となっておりました。
本白根山最高地点2150m付近に咲いております。
ハクサンシャクナゲの特徴は、
花の中にある薄い緑色の斑点模様があるのが特徴です。
アズマシャクナゲは、5月頃咲きますが、
ハクサンシャクナゲは、6月下旬から7月上旬に咲きます。
ところで、「高嶺の花」とは、何の花かご存じですか?
憧れの人のこと、雲の上の様な人を
高嶺の花(たかねのはな)と呼ぶことがあります。
要するに手の届かない存在のことを言いますが、
この「高嶺の花」はシャクナゲのことを指しているんです。
シャクナゲは高山植物で、
平野部などでは育たない植物だからです。
アズマシャクナゲは、草津温泉の町内でも気楽にご覧頂けますが、
このハクサンシャクナゲについては、
少々山登りをしなくてはご覧頂けません。
是非、高嶺の花をご覧になりに草津の山を登ってみませんか?
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