いつも草津スカイランドホテルのブログをご覧いただき、
誠にありがとうございます。
草津温泉では、新緑が日に日に色濃くなり、
初夏らしい爽やかな風が吹き抜ける季節となってまいりました。
そんな中、ベルツ通りでは、鮮やかな黄色の花を房のように垂らす
「キングサリ」が咲き始めました。
🌿 ベルツ通りに咲く、初夏の黄金色
5月29日(金)は、とても気持ちの良い晴天となりました。
澄んだ青空の下、キングサリの黄色い花房が陽の光を受けて、
まるで金色のしずくが降り注いでいるように輝いておりました。
写真でも、青空と若葉の緑、そして鮮やかな黄色の花が美しく重なり、
草津の初夏らしい清々しさが感じられます。
ベルツ通りを歩いていると、ふと頭上から明るい花のカーテンがのぞき、
思わず足を止めて見上げたくなる景色です。
🌼 キングサリとはどんな花?
キングサリは、漢字で「金鎖」と書きます。
その名の通り、金色の鎖のように長く垂れ下がる花姿が特徴です。
また、英名では「ゴールデンチェーン」、
日本では「ゴールデンシャワー」と呼ばれることもあります。
たくさんの黄色い小花が連なって咲く様子は、
まさに黄金の雨のようで、見ているだけで豊かな気持ちになります。
藤の花に似た房状の姿をしていますが、藤が紫や白の涼やかな色合いで咲くのに対し、
キングサリは明るい黄色で周囲をぱっと華やかにしてくれます。
新緑の中にこの黄色が加わると、景色全体が一段と明るくなり、
草津の短い春から初夏へと季節が移っていくことを感じさせてくれます。
💡 ちょっと豆知識、名前の由来と見どころ
キングサリの「クサリ」は、房状に垂れ下がる姿を「鎖」に見立てたものとされ、
「金鎖」という漢字があてられています。
花のひとつひとつは小さく可憐ですが、それが連なって咲くことで、
まるで自然が作った黄色いネックレスのような美しさになります。
見頃の時期は、地域にもよりますが初夏にかけて。
草津温泉では、標高が高く涼しい気候のため、
都市部よりも季節の進み方が少しゆっくり感じられます。
なお、キングサリは観賞するには大変美しい植物ですが、
種子や枝葉などには有毒成分が含まれる植物としても知られています。
写真を撮ったり眺めたりして楽しむ分には問題ありませんが、
小さなお子様とご一緒の際は、花や実を口に入れたりしないようお気を付けくださいませ。
☀️ 草津の初夏は、暑すぎず寒すぎず心地よい季節です
この花が咲き始めると、草津にもいよいよ初夏が来たのだなと実感いたします。
私もこれまで、厚手のジャンバーを着て車で通勤しておりましたが、
この日は暑くなるかと思い、薄手のジャケットに変えました。
日中は日差しが心地よく、外を歩くのが楽しい季節です。
木々の緑もみずみずしく、ベルツ通りの散策や湯畑周辺のお出掛けにもぴったりです。
一方で、東京などでは夏日のニュースも聞かれる頃ですが、
草津温泉は標高約1,200mの高原地帯です。
日中は過ごしやすくても、朝晩は一桁の気温まで冷え込むこともございます。
当館の駐車場に到着されたお客様が半袖で車から降りられ、
「寒いですね」と驚かれることもございます。
草津温泉へお越しの際は、薄手の上着や羽織るものを一枚
お持ちいただくと、より安心してお過ごしいただけます。
🚶 ベルツ通りの小さな初夏を探してみませんか
ベルツ通りは、当館周辺の自然を感じながら歩ける、
気持ちの良い散策路です。
キングサリの花房が風に揺れる様子は、
初夏の草津ならではのやさしい風景です。
湯畑観光や温泉街散策とあわせて、
少し足をのばして季節の花を探してみるのもおすすめです。
これからの草津温泉は、暑すぎず、寒すぎず、
爽やかな空気に包まれる癒しの季節を迎えます。
初夏の花々と新緑、そして名湯草津温泉で、
心ほどけるひとときをお過ごしくださいませ。
皆様のお越しを、心よりお待ち申し上げております。
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草津スカイランドホテル・栖風亭(せいふうてい)











