いつも草津スカイランドホテルのブログをご覧いただきまして、
誠にありがとうございます。
夏の草津温泉は、木々の緑が日に日に濃くなり、
雨上がりには葉の一枚一枚まで瑞々しく輝いて見えます。
そんな景色を少しでも気持ちよく眺めていただけるよう、館内だけでなく、
お庭まわりの整備にも日々取り組んでおります。
本日は、いつもはフロントにおります中島が、
少しだけ“作業員”として登場いたします。
実は私、時々お庭などの草刈り作業も担当しております。
体を動かしながら、少しずつ景色が整っていくこの作業が、
結構好きだったりします。
🌿 草刈り作業で気を付けたい「飛び石」
刈払機を使って草刈りをしていると、
どうしても気を付けなければならないのが「飛び石」です。
以前、作業中に小石が跳ねてしまい、
窓ガラスを割ってしまったことがありました。
もちろん修理はいたしましたが、大変申し訳なく、
また安全対策の大切さをあらためて感じた出来事でした。
そこで考えたのが、刈払機用の「飛び石防止ネット」です。
作業中に石や草が飛び散るのを少しでも防ぎ、
安全に草刈りができるよう、手作りしてみることにしました。
🔧 軽さを重視して、塩ビパイプで手作り
今回は、持ち運びのしやすさを考え、軽量な塩ビパイプを使用しました。
材料は、細い塩ビパイプ2mを4本、ジョイント用のT字管を6個、
L字管を2個、キャップを4個、1mの高さの防風ネット、
そして結束バンドです。
塩ビパイプは、それぞれ80cmを4本、95cmを3本、
40cmを4本、5cmを2本にカットしました。
横の部分に80cmを4本、縦の部分に95cmを3本、
足の部分に40cmと5cmのパイプを使用します。

材料を並べてみると、意外とシンプルな構成です。
軽くて扱いやすいものを選び、必要な長さにカットしていきます。
✂️ 同じ長さに切るためのひと工夫
塩ビパイプを同じ長さにそろえて切るためには、
養生テープで束ねてから一緒にカットすると便利です。
一本ずつ測るよりも長さがそろいやすく、作業もスムーズに進みます。

画像のように、養生テープでパイプを束ねて固定してからカットします。
ちょっとした工夫ですが、仕上がりがきれいになりました。
🛠️ 組み立てのポイント
カットした部品を組み立て、接着剤で固定していきます。
防風ネットは結束バンドで塩ビパイプに固定しますが、
ここで大事なのは、ネットをピンと張り過ぎないことです。
強く張り過ぎると、飛んできた石がネットに当たった際、
トランポリンのように跳ね返ってしまう可能性があります。
石を受け止めるためには、少したわみを持たせるくらいがちょうど良いようです。
安全のため、作業時は保護メガネや長袖・長ズボンなどを着用し、
周囲に人や車、窓ガラスなどがないか、必ず確認してから行います。
また、倒れない様にする為の足は、取り外し可能にすると、収納の際に便利だと思います。

こちらが完成した飛び石防止ネットです。
青いネットが緑の景色の中でも見やすく、作業場所の目印にもなります。
🌱 道路際の草刈りも、より安心して
完成したネットを使うことで、道路際や建物の近くでの草刈り作業も、
以前より安心して行えるようになりました。
もちろん、これで絶対に安全というわけではありませんが、
飛び石のリスクを少しでも減らすための大切な工夫です。

実際に道路際で使用している様子です。
ネットの向こう側で草を刈ることで、石や刈草の飛散を防ぎながら作業ができます。
🏨 お客様に気持ちよくお過ごしいただくために
ホテルの仕事は、フロントでお客様をお迎えすることだけではありません。
お庭を整え、通路をきれいにし、館内外の環境を少しずつ整えていくことも、
お客様をお迎えする大切な準備のひとつです。
窓の外に広がる緑を眺めたとき、少しでも「きれいだな」「癒されるな」と
感じていただけましたら、私にとってこれほど嬉しいことはございません。
これからも、安全に気を配りながら、草津の自然とともに
心地よくお過ごしいただけるホテルづくりに努めてまいります。
草津温泉へお越しの際は、どうぞ館内から見える木々の緑や、
お庭まわりの景色にも目を向けてみてくださいませ。
皆様のお越しを、心よりお待ち申し上げております。
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草津スカイランドホテル・栖風亭(せいふうてい)

