奥飛騨の隠れ宿「Theおこもりの宿 夢流し」へ行って参りました【お部屋編】

いつも、ブログをご愛読いただき誠にありがとうございます。
草津スカイランドホテルでございます。

この度、当館のお料理を監修していただいております、
橋本久信シェフが運営されている宿、
「Theおこもりの宿 夢流し」へ行って参りました。

今回より、「お部屋編」「温泉編」「お料理編」の3回に分けて、
その魅力をご紹介させていただきます。
第一回目となる今回は、宿に到着してからお部屋で過ごした時間を中心にご案内いたします。
今回は、離れの101号室と言うお部屋に宿泊させて頂きました。

🍃 草津から奥飛騨へ、料理のご縁をたどる旅

「Theおこもりの宿 夢流し」は、客室がわずか3部屋のみという、
とても静かで贅沢なお宿です。
オーナーシェフのお料理を存分に堪能でき、心のこもったおもてなしを
ゆっくりと味わえる、まさに“大人のおこもり宿”という印象でした。

当館からは、お車で約3時間半ぐらい。
松本市方面へ向かい、三才山トンネル方面を通り、
奥飛騨温泉郷へ向かいました。
途中、上高地や平湯温泉バスターミナルにも立ち寄りながら、
旅の道中も楽しむことができました。

そして15時頃に到着。
駐車場に車を入れると、女将さんが外まで出迎えてくださいました。
実は、当館で料理を新しくする際、数か月間、
仲居さんとしてお手伝いいただいたことのある方です。
懐かしい再会に、旅の疲れもふっと和らぐようでした。


奥飛騨の山々と緑に包まれた、落ち着きある宿の周辺風景。

🏮 和の趣に包まれる、静かな玄関まわり

道路沿いにある宿ですが、お部屋の中に入ると車の音はほとんど気にならず、
とても静かでした。
玄関には囲炉裏があり、畳敷きの空間が広がります。
一歩足を踏み入れた瞬間から、「これから特別な宿に泊まるのだな」と、
期待が少しずつ高まってまいります。

木の温もり、畳の香り、やわらかな照明。
華美すぎず、それでいて上質。
静けさそのものが、もてなしの一部になっているような空間でした。


畳敷きの広々とした空間と木の階段が印象的な、落ち着きある館内。


館内には福を招くような置物もあり、和の趣を感じさせてくれます。

🌲 飛騨の匠の魂が宿る「鬼板のヒレ」

宿泊するお部屋に案内され、中に入ると、
最初に目を引いたのが、力強い木のオブジェでした。

こちらは、飛騨の匠の魂が宿る傑作、「鬼板のヒレ」です。
約150年前、飛騨の伝説的な匠・坂下甚吉(さかしたじんきち)によって彫られた、
照蓮寺の屋根を飾っていた鬼板の一部とのことです。

長い年月、風雪に耐えてきた木目。
そして、力強くも繊細な彫刻の美しさ。
ただの装飾品ではなく、飛騨の厳しい自然と歴史を見守り続けてきた、
貴重な文化を感じさせる存在でした。

木目の一つひとつ、彫りの深さ、表情の迫力。
思わず足を止め、しばらく見入ってしまいます。


飛騨の匠の技が息づく、迫力ある木のオブジェ「鬼板のヒレ」。


作品紹介の案内板。歴史ある文化財としての背景を知ると、より深く味わえます。

🪷 庭園を眺めて寛ぐ、落ち着きある和室

最初に案内されたのは、赤い壁が印象的な和室のお部屋でした。
畳の香りが心地よく、低めのテーブルと椅子が置かれた、しっとりと落ち着いた空間です。

こちらの和室からは、庭園を眺めることができます。
窓の向こうに広がる緑を見ていると、奥飛騨の静けさがそのままお部屋の中へ
流れ込んでくるようで、とても癒されました。

「ああ、こちらのお部屋に泊まるのだな」と思ったのですが、
実はそれだけではありませんでした。
この先に、さらに広い寝室や、お部屋専用のダイニングルームがあり、
想像以上の広さに驚かされました。

和室は、到着後にひと息つくのにぴったりの空間。
庭園を眺めながらお茶をいただけば、旅の道中の疲れも自然とほどけていくようです。


赤い壁が印象的な和室。庭園を眺めながら、ゆったりと寛げます。

🌿 お部屋専用のダイニングルームで過ごす特別な時間

和室のほかに、同じお部屋の中には専用のダイニングルームもありました。
大きなテーブルが置かれた落ち着いた空間で、まわりを気にせず、
ゆっくりと食事を楽しめる贅沢な造りです。

宿泊するお部屋の中に、寛ぎの和室、寝室、そして専用のダイニングルームまで
用意されていることに、思わず驚いてしまいました。
まさに、お部屋の中で滞在そのものを完結できる“おこもりの宿”ならではの魅力です。

こちらのダイニングルームで、この後に橋本久信シェフのお料理を堪能いたしました。
お料理については、改めて「お料理編」で詳しくご紹介させていただきます。


お部屋専用のダイニングルーム。落ち着いた照明と大きなテーブルが、特別な食事時間を演出してくれます。

🎥 大きなプロジェクターで過ごす、静かな夜時間

寝室に入って、また驚きました。
広々とした室内に大きなベッドが並び、
壁にはプロジェクターの映像が映し出されていました。

私たちはソファーに座りながら、YouTubeで奥飛騨温泉郷の
観光案内などをゆっくりと拝見しました。
旅先の情報を調べながら、まるで自宅のように寛げる時間。
それでいて、非日常の贅沢感もしっかりと感じられます。

外の音が気にならない静かな寝室で、映像を眺めながら過ごす夜は、
まさに“おこもり”という名前にふさわしいひとときでした。


大きなプロジェクターを備えた寝室。森の映像が映し出され、心まで穏やかになります。


ベッドからも映像を楽しめる、ゆったりとした寝室空間。

♨️ 何より驚いた、客室専用の広いお風呂

そして、今回一番驚いたのがお風呂です。

お部屋には広い内風呂があり、さらに扉を開けると、
その先にはゆったりとした露天風呂がありました。
しかも、こちらはお部屋専用のお風呂とのこと。

好きな時間に、誰にも気兼ねなく温泉を楽しめる贅沢。
1泊2日の滞在中、思わず5回ほど入ってしまいました。

湯上がりは体がぽかぽかと温まり、お肌もつるつるに。
草津温泉の力強いお湯とはまた違った、やさしく包み込まれるような温泉でした。

詳しい温泉の魅力につきましては、次回の「温泉編」でご紹介させていただきます。


タオルやバスローブも整えられた、清潔感のある脱衣スペース。


お部屋専用とは思えないほど広々とした露天風呂。緑を眺めながら、贅沢な湯浴みを楽しめます。

✨ 次回は「温泉編」をご紹介いたします

「Theおこもりの宿 夢流し」は、たった3部屋だからこそ叶う、
静けさと上質なおもてなしに満ちた宿でした。
庭園を眺められる和室、お部屋専用のダイニングルーム、
プロジェクター付きの寝室、そして客室専用の温泉。
どれも想像以上で、到着してから何度も驚きと感動がありました。

草津温泉とはまた違った奥飛騨の魅力を感じながら、
橋本久信シェフとのご縁にも改めて感謝する滞在となりました。

次回は、こちらのお宿の「温泉編」をご案内させていただきます。
どうぞお楽しみに。

「Theおこもりの宿 夢流し」公式ホームページ

奥飛騨の静けさに包まれた、たった3部屋の贅沢なおこもり宿。
お部屋や温泉、お料理などの詳しい情報は、公式ホームページをご覧ください。

公式ホームページを見る

当館からのアクセスです。

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草津スカイランドホテル・栖風亭(せいふうてい)

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